コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

鳴沙山 めいさざん

1件 の用語解説(鳴沙山の意味・用語解説を検索)

世界の観光地名がわかる事典の解説

めいさざん【鳴沙山】

中国の甘粛(かんしゅく)省敦煌(とんこう)(トゥンホワン)市の市街から南5kmにある、広大な砂山。◇「神沙山」と呼ばれていたが、風が吹くと音をたてるので「鳴沙山」と呼ばれるようになった。『史記』には、「天気がいいときは、音楽を奏でているようだ」と記載されている。すべて砂が堆積してできたもので、東西の長さは約40km、南北の幅は約20kmあり、山峰は険しく、最高峰は250mである。山腹に水波状の砂紋があり、昼夜の温度差が激しく、日中は砂が熱くて登れない。そのため、市内からのツアーは日没に合わせて組まれていることが多い。

出典|講談社
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の鳴沙山の言及

【砂】より

…日本では宮城県気仙沼市大島の十八鳴(くぐなり)浜(九+九=十八),牡鹿半島の鳴(なら)浜や十八成浜,能登半島の泣(ごめ)き浜,丹後半島の琴引浜,島根県邇摩郡の琴ヶ浜など,いずれも発音特性にちなんだ名前が残っている。中国の敦煌にある鳴沙山も,その名は砂が鳴く現象からきている。 砂が鳴くための物理的条件は,砂粒の表面がきわめてよく洗浄され,微粉状の物質が付着していないことである。…

※「鳴沙山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

鳴沙山の関連キーワード河西甘粛省西涼敦煌莫高窟甘粛隴西甘粛地震敦煌石窟甘粛仰韶文化

今日のキーワード

平野美宇

卓球選手。2000年4月14日、静岡県生まれ、山梨県育ち。3歳で卓球を開始。07年に小学1年生で全日本選手権大会バンビの部優勝、09年に小学2年生で同大会ジュニアの部初出場を果たし、注目を集めた。13...

続きを読む

コトバンク for iPhone

鳴沙山の関連情報