鳴物入(読み)なりものいり

精選版 日本国語大辞典 「鳴物入」の意味・読み・例文・類語

なりもの‐いり【鳴物入】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 歌舞伎などで、鳴物を使ってはやすこと。また、楽器を用いて、調子をとったり、にぎやかにはやしたてたりすること。
    1. [初出の実例]「下にははやし連中が、音曲入(ナリモノイリ)の一趣向」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)二)
  3. 物事をおおげさに宣伝すること。にぎやかに景気をつけること。
    1. [初出の実例]「遂には友禅なぞといふ大仕掛大道具鳴物入(ナリモノイリ)代物が出来てるほどです」(出典:面白半分(1917)〈宮武外骨〉女は陽性なり)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む