デジタル大辞泉プラス 「鴨川納涼床」の解説 鴨川納涼床 京都府鴨川の岸辺で、夏季に主に高床式の床を設け、そこで料理などを提供する風俗。鴨川の河原が物売りや見世物で賑わいだした桃山時代、富裕な商人が茶店などを始めたことが起源。戦時中には灯火管制のため一時期途絶えたが、戦後復活。2007年、地域団体商標に登録。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報