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鶏徳 けいとく

世界大百科事典 第2版の解説

けいとく【鶏徳】

雅楽,管絃の曲名。唐楽にふくまれ,平調(ひようぢよう)。舞はなく,現在は管絃のみで奏される。慶徳,雞徳とも書く。鶏には,仁義礼智信の五徳があり,それを表したものという。また,漢が南の方の鶏徳国を征服した記念の曲であるとか,景帝が奏した《景徳凱容舞》によるなど異説がある。早四拍子,拍子10の小曲。【加納 マリ】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報