デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鷹司冬平」の解説 鷹司冬平 たかつかさ-ふゆひら 1275-1327 鎌倉時代の公卿(くぎょう),歌人。建治(けんじ)元年生まれ。鷹司基忠の子。正安(しょうあん)3年従一位。延慶4年,正和(しょうわ)4年,正中(しょうちゅう)元年と三たび関白となる。和歌は「新後撰和歌集」などにのせられている。後照念院関白とよばれる。嘉暦(かりゃく)2年1月19日死去。53歳。著作に「後照念院殿装束抄」,日記に「冬平公記」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by