鷺と烏(読み)さぎとからす

精選版 日本国語大辞典 「鷺と烏」の意味・読み・例文・類語

さぎ【鷺】 と 烏(からす)

  1. ( 鷺は白い鳥、烏は黒い鳥であるところから ) 全く相対立する二つのものの関係のたとえ。正反対なこと。雪と炭。烏鷺(うろ)
    1. [初出の実例]「鷺と烏の意趣の有る貌 うつくし過て入れにくい傘」(出典:俳諧・武玉川(1750‐76)五)
  2. ( 碁石黒白の見立てで ) 黒と白。転じて、囲碁のこと。
    1. [初出の実例]「合はせばやさぎとからすと碁を打たば答志(たうし)菅島(すがじま)黒白の浜」(出典山家集(12C後)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む