鹿ケ谷(読み)ししがたに

精選版 日本国語大辞典 「鹿ケ谷」の意味・読み・例文・類語

ししがたに【鹿ケ谷】

  1. ( 「ししのたに」とも ) 京都市左京区南部の地名東山三十六峰一つの大文字山西麓にある。僧俊寛らが平家追討を密議した山荘があった。その跡を談合谷と呼ぶ。
    1. [初出の実例]「東山のふもと鹿の谷と云ふ所は、うしろは三井寺につづいてゆゆしき城にてぞありける」(出典平家物語(13C前)一)

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