麒麟竭(読み)きりんけつ

精選版 日本国語大辞典 「麒麟竭」の意味・読み・例文・類語

きりん‐けつ【麒麟竭】

  1. 〘 名詞 〙 熱帯に産する樹木龍血樹果実からとれる紅色の脂(やに)にかわのようにかたまり、黒色に光っている。粉末にしたとき、深紅になるのが良質といわれ、止血剤着色剤、防蝕剤として用いられた。
    1. [初出の実例]「秘蔵之薬種共〈略〉人参。龍脳。麒麟竭。南木香」(出典:尺素往来(1439‐64))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む