精選版 日本国語大辞典 「黄壌」の意味・読み・例文・類語
こう‐じょう クヮウジャウ【黄壌】
〘名〙
※本朝麗藻(1010か)下・初冬感李部橘侍郎見過懐旧命飲〈藤原有国〉「或帰二黄壌之中一、存没共離」
③ 死ぬこと。
※本朝文粋(1060頃)五・請被停職状〈兼明親王〉「恩溢二生涯一、感流二老涙一而已。然黄壌之期不レ遠、素飱之責更来」
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