デジタル大辞泉
「黄朽葉」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
き‐くちば【黄朽葉】
- 〘 名詞 〙 染色の名。梔子(くちなし)に茜(あかね)または紅を混ぜた色。織物では、経(たていと)を紅、緯(よこいと)を黄とする。秋用いる。
- [初出の実例]「きくちばの籠(こ)に松虫をいれて水の西の面なる岩のかたはらに据ゑ」(出典:貞元二年左大臣頼忠前栽歌合(977))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 