黄精(読み)オウセイ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「黄精」の意味・読み・例文・類語

おう‐せいワウ‥【黄精】

  1. 〘 名詞 〙 植物なるこゆり(鳴子百合)」の漢名江戸時代には地下茎を煎じたものが強壮剤とされていた。こうしょう。〔伊京集(室町)〕〔嵆康‐与山巨源絶交書〕

おお‐えみおほゑみ【黄精】

  1. 〘 名詞 〙 植物「なるこゆり(鳴子百合)」の古名。〔出雲風土記(733)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む