精選版 日本国語大辞典 「強壮剤」の意味・読み・例文・類語
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新陳代謝機能の回復、栄養状態の改善、補血、強精、疲労回復など、広い意味での病体の一般的改善を目的とした薬剤をいい、変質強壮剤、苦味強壮剤、補血強壮剤、滋養強壮剤などがある。変質強壮剤とは体質を改善するという意味で、亜ヒ酸剤などがある。苦味強壮剤には胃液の分泌を促す苦味剤としてキナ製剤が、補血強壮剤には鉄剤がある。滋養強壮剤は栄養によって機能の回復を図るもので、各種ビタミン剤、タンパク質、炭水化物、ミネラル、アミノ酸などがあげられる。漢方では人参(にんじん)がよく用いられる。最近では滋養強壮剤だけが栄養剤を含めて用いられ、薬用酒やドリンク剤がよく使われる。
[幸保文治]
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