黄菖蒲(読み)キショウブ

デジタル大辞泉の解説

き‐しょうぶ〔‐シヤウブ〕【黄××蒲】

アヤメ科の多年草。高さ約1メートル。葉は幅広の剣状。初夏、ハナショウブに似た黄色の大形の花を開き、実を結ぶ。ヨーロッパの原産。池のほとりや湿地に植え、野生化もしている。 夏》

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大辞林 第三版の解説

きしょうぶ【黄菖蒲】

アヤメ科の多年草。地中海沿岸地方原産。湿地に観賞用に植える。また、各地の水辺に野生化。葉は剣形で、左右二列に根生する。初夏、アヤメに似た黄色の花を数個つける。

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精選版 日本国語大辞典の解説

き‐しょうぶ ‥シャウブ【黄菖蒲】

〘名〙 アヤメ科の多年草。ヨーロッパ原産で、明治中期に渡来し、観賞用として庭園などで栽培されるほか、各地の池畔や湿地にも繁殖している。短大な地下茎から、二列に幅の広い剣状で長さ五〇~一〇〇センチメートルになる葉を出す。茎は高さ六〇~一〇〇センチメートルになり、五月ごろ、茎頂に外花被片の先端が垂れ下がった鮮黄色の花を開く。萼片は広倒卵形。《・夏》

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