黄菜(読み)こうさい

精選版 日本国語大辞典 「黄菜」の意味・読み・例文・類語

こう‐さいクヮウ‥【黄菜】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 黄色く見える野菜類。黄色みがかって見える野菜類。ニンジントマトなど。
  3. 黄色い菜の花。
    1. [初出の実例]「山の上から眺めらるる景は、黄菜緑麦の野も、其を限る霞の遠山も、村も川も宛(さ)ながら昔のまま」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉巻外)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む