黒木の鳥居(読み)クロキノトリイ

精選版 日本国語大辞典 「黒木の鳥居」の意味・読み・例文・類語

くろき【黒木】 の 鳥居(とりい)

  1. 鳥居の一つ皮付き丸木を掘り立てた、古い形式の鳥居。二本の柱と笠木(かさぎ)および貫(ぬき)だけで直線的に組み立てられ、木鼻(きばな)が柱から突き出すこともなく、島木(しまぎ)額束(がくづか)もない。
    1. [初出の実例]「我此森に来て見れば、くろ木の鳥居こ柴垣、昔に変はらぬ有様なり」(出典:光悦本謡曲・野宮(1470頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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