黒田墓誌銅板出土地(読み)くろだぼしどうばんしゆつどち

日本歴史地名大系 「黒田墓誌銅板出土地」の解説

黒田墓誌銅板出土地
くろだぼしどうばんしゆつどち

[現在地名]免田町 平城

黒田集落を通過する国道二一九号の北方約三〇〇メートルの岡留おかどめ神社裏手にあり、昭和一三年(一九三八)東西二メートル・南北一メートルほどの平面楕円形を呈した地下式の小石室墓から一枚の墓誌板が発見された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android