黒田長堅(読み)くろだ ながかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田長堅」の解説

黒田長堅 くろだ-ながかた

1770-1784 江戸時代中期の大名
明和7年生まれ。交代寄合山崎義俊(よしとし)の次男。母は黒田長邦(ながくに)の娘。伯父(おじ)黒田長恵(ながよし)の養子となり,安永3年筑前(ちくぜん)(福岡県)秋月藩主黒田家7代。4年藩校稽古亭を設置。天明4年2月10日15歳で死去したが,嗣子がきまっていなかったため,翌年まで公表されなかった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android