黒石温泉郷県立自然公園(読み)くろいしおんせんきょうけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「黒石温泉郷県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

黒石温泉郷県立自然公園
くろいしおんせんきょうけんりつしぜんこうえん

青森県南部,黒石市東部にある県立自然公園。十和田八幡平国立公園北西に接している。面積 51.00km2。 1958年指定。岩木川の支流浅瀬石川流域の温湯 (ぬるゆ) ,落合,板留などの温泉群と美しい渓谷など景勝地が多い。特に板留付近の中野山は紅葉名所になっている。田代山,雷山はスキー客でにぎわう。国道 102号線が十和田道として整備され,十和田湖への西の入口にあたり,新しい観光ルートとなった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む