黒蠅(読み)クロバエ

デジタル大辞泉 「黒蠅」の意味・読み・例文・類語

くろ‐ばえ〔‐ばへ〕【黒×蠅】

クロバエ科うちキンバエ類を除いたハエ総称。青黒い光沢がある。触角は羽毛状。活発に飛び、動物ふん死体に集まる衛生害虫。オオクロバエケブカクロバエなど。

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精選版 日本国語大辞典 「黒蠅」の意味・読み・例文・類語

くろ‐ばえ‥ばへ【黒蠅】

  1. 〘 名詞 〙 ハエ(双翅)目クロバエ科に属し、大形で青黒色をしたハエの総称。オオクロバエ、ケブカクロバエ、フタオクロバエなど種類は多い。オオクロバエは各地でふつうにみられ、人畜糞などに発生し伝染病を媒介する。《 季語・夏 》

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動植物名よみかた辞典 普及版 「黒蠅」の解説

黒蠅 (クロバエ)

動物。クロバエ科の昆虫の総称

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