鼎俎(読み)テイソ

デジタル大辞泉 「鼎俎」の意味・読み・例文・類語

てい‐そ【××俎】

かなえと、まないた。ともに料理に使う道具
かなえで煮られ、まないたの上で切られること。死ぬべき運命にあることのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ティソ 名詞 項目

普及版 字通 「鼎俎」の読み・字形・画数・意味

【鼎俎】ていそ

鼎と、まないた。犠牲お供え。〔周礼、天官、内〕王擧ぐるときは、則ち其の鼎俎を陳(つら)ね、牲體を以て之れを實(みた)す。

字通「鼎」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む