鼎山存彜(読み)ていざん そんい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鼎山存彜」の解説

鼎山存彜 ていざん-そんい

?-1490 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。越後(えちご)(新潟県)雲門寺瑚海仲珊(こかい-ちゅうさん)にまなび,その法をつぐ。のち同国に禅長院をひらいた。弟子牧中正授(ぼくちゅう-しょうじゅ)がいる。延徳2年3月2日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android