瑚海仲珊(読み)こかい ちゅうさん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「瑚海仲珊」の解説

瑚海仲珊 こかい-ちゅうさん

1390-1469 室町時代の僧。
明徳元=元中7年4月8日生まれ。曹洞(そうとう)宗。河内(かわち)(大阪府),一説備中(びっちゅう)(岡山県)の人。南英謙宗(けんしゅう)にまなび,越後(えちご)(新潟県)耕雲寺にはいる。師の命により明(みん)(中国)にわたり,享徳2年(1453)帰国。のち下野(しもつけ)(栃木県)洞福院,越後雲門寺をひらいた。応仁(おうにん)3年1月24日死去。80歳。生年を応永10年(1403)とする説もある。

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367日誕生日大事典 「瑚海仲珊」の解説

瑚海仲珊 (こかいちゅうさん)

生年月日:1390年4月8日
室町時代の曹洞宗の僧
1469年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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