鼻根(読み)ビコン

精選版 日本国語大辞典 「鼻根」の意味・読み・例文・類語

び‐こん【鼻根】

  1. 〘 名詞 〙 ( [梵語] ghrāṇendriya の意訳 ) 仏語。六根の一つ。匂いを知覚する器官。嗅覚器官。鼻。
    1. [初出の実例]「このかをかくといふとも、しかも鼻根(ヒコン)(〈注〉ハナ)におきてやふらすあやまらし」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)六)
    2. [その他の文献]〔大蔵法数‐三六〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む