龍王神社(読み)りゆうおうじんじや

日本歴史地名大系 「龍王神社」の解説

龍王神社
りゆうおうじんじや

[現在地名]美浜町三尾

三尾みお西部、湾を形成する東側陸地の最先端に鎮座する。祭神豊玉彦とよたまひこ大神猿田彦さるたひこ大神。旧村社。創建については不詳だが、元和三年(一六一七)・慶安三年(一六五〇)・宝永七年(一七一〇)などの棟札が残る。棟札には三尾村和田わだ(現美浜町)などの者の名がみえ、近郷の人々の深い信仰を集めていたことがわかる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む