龍鳴(読み)りゅうめい

精選版 日本国語大辞典 「龍鳴」の意味・読み・例文・類語

りゅう‐めい【龍鳴】

  1. 〘 名詞 〙りょうめい(龍鳴)
    1. [初出の実例]「立花門下の俊髦として、龍鳴(リウメイ)夙に楽壇に轟きたる妙手の、清音雅操」(出典恋慕ながし(1898)〈小栗風葉二一)

りょう‐めい【龍鳴】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 龍のような鳴き声。〔李白‐独漉篇〕
  3. りゅうてき(龍笛)
    1. [初出の実例]「此故に笛を龍鳴と云」(出典:教訓抄(1233)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む