だんぶり(読み)ダンブリ

デジタル大辞泉 「だんぶり」の意味・読み・例文・類語

だんぶり

トンボ別名東北地方でいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「だんぶり」の意味・読み・例文・類語

だんぶり

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 水中へ深々と落ち込むさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「無間のそこにだんふりと落ふずる」(出典:波形本狂言・東西離(室町末‐近世初))

だんぶり

  1. 〘 名詞 〙 昆虫とんぼ(蜻蛉)」の異名。〔物類称呼(1775)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android