大賀ハス

デジタル大辞泉プラス 「大賀ハス」の解説

大賀ハス

古代ハス一種。1951年、千葉県千葉市にあった東京大学農学部厚生農場の泥炭層から発見されたハスの実から開花したもの。弥生時代のものとされる。現在は分根され、各地で栽培されている。名称育成に携わった植物学者、大賀一郎から。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android