日本歴史地名大系 「大隈炭鉱」の解説
大隈炭鉱
おおくまたんこう
現在の中間市
当鉱付近では江戸時代中頃より零細規模の採掘を行っており、産出される石炭は製塩用として四国・中国地方に送られていた。明治一一、二年(一八七八、七九)頃には石井善七・永井安治の両名が上底井野村奥ノ谷で開坑したとされるが詳細は不明。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
現在の中間市
当鉱付近では江戸時代中頃より零細規模の採掘を行っており、産出される石炭は製塩用として四国・中国地方に送られていた。明治一一、二年(一八七八、七九)頃には石井善七・永井安治の両名が上底井野村奥ノ谷で開坑したとされるが詳細は不明。
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