島田 剛太郎(読み)シマダ ゴウタロウ

20世紀日本人名事典 「島田 剛太郎」の解説

島田 剛太郎
シマダ ゴウタロウ

明治・大正期の官僚 埼玉県知事;岐阜県知事;長崎県知事。



生年
慶応3年9月15日(1867年)

没年
昭和20(1945)年2月28日

出身地
越前国(福井県)

学歴〔年〕
帝国大学卒

経歴
明治23年農商務省に入省。山林局調査課長などを経て、埼玉・岐阜・長崎の各県知事を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島田 剛太郎」の解説

島田剛太郎 しまだ-ごうたろう

1867-1945 明治-大正時代の官僚。
慶応3年9月15日生まれ。明治23年農商務省にはいり,山林局調査課長などののち,埼玉,岐阜,長崎の各県知事をつとめた。昭和20年2月28日死去。79歳。越前(えちぜん)(福井県)出身。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android