時代の精神(読み)ジダイノセイシン

デジタル大辞泉 「時代の精神」の意味・読み・例文・類語

じだいのせいしん【時代の精神】

《原題The Spirit of the Ageハズリットによる評論。1825年刊。同時代文学者哲学者政治家などを取り上げ批評した著者代表作

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の時代の精神の言及

【アルント】より

…1800年よりグライフスワルト大学で歴史学を担当。ナポレオン軍のドイツ侵攻に伴い,反仏感情をこめた《時代の精神》(1806‐18)をもってドイツ人の民族意識を代弁し反響を呼ぶ。12年にシュタイン男爵の秘書となる。…

※「時代の精神」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android