社法(読み)しゃほう

精選版 日本国語大辞典 「社法」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐ほう‥ハフ【社法】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 神社法度。古くから神社には広範な自治権が認められ、全国の神社は、京都吉田、白川両家によって支配され、独自の教団法を設けていた。
    1. [初出の実例]「一 寺法社法之出入者、寺社奉行」(出典:評定所張紙帳(古事類苑・法律五四))
  3. 会社で守らなければならないさまざまのきまり。

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