福田紀一(読み)ふくだ きいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福田紀一」の解説

福田紀一 ふくだ-きいち

1930-2015 昭和後期-平成時代の小説家
昭和5年2月11日生まれ。高校教師をつとめるかたわら作品を執筆。昭和54年「おやじの国史とむすこの日本史」でサントリー学芸賞。ほかに「失われた都」「ホヤわが心の朝」などがある。平成3-9年大阪工大教授。「VIKING」同人。平成27年7月14日死去。85歳。大阪府出身。京大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android