統税(読み)とうぜい

精選版 日本国語大辞典 「統税」の意味・読み・例文・類語

とう‐ぜい【統税】

  1. 〘 名詞 〙 中国、清代末期の物品税一つ商品移動に対する通過税釐金(りきん)税)を廃し、一地方で一度に課税し、以後他地へ運んでも課税しない制度関税塩税とともに重要財源となった。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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