1972年政府見解

共同通信ニュース用語解説 「1972年政府見解」の解説

1972年政府見解

政府が72年10月に示した見解憲法9条について「自国の平和と安全を維持し、その存立を全うするために必要な自衛措置をとることを禁じているとは到底解されない」とした。一方で、その措置は「必要最小限度範囲」にとどまるべきで、わが国への侵害に対処する場合に限られると説明。「集団的自衛権行使は憲法上許されない」と結論付けた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む