共同通信ニュース用語解説 「1993年夏の豪雨」の解説
1993年夏の豪雨
1993年6~9月、鹿児島県では梅雨前線の停滞や台風によって豪雨災害が相次ぎ、県によると、計121人が死亡・行方不明となった。8月6日には、鹿児島市内を流れる3河川が氾濫し繁華街・天文館が浸水。市北部では大規模な土砂崩れが発生し、約3千人が孤立した。7日までに48人が死亡、1人が行方不明となった。鹿児島地方気象台は、7月9日に宣言した梅雨明けを、後に撤回する異例の対応をとった。
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