2次避難

共同通信ニュース用語解説 「2次避難」の解説

2次避難

災害発生後、最初に身を寄せた避難所などから、生活環境の整ったホテル旅館といった宿泊施設へ避難すること。避難者が集中する状況を解消し、居住性や衛生面を改善するのが目的。内閣府によると、法律上の定義はない。2011年3月に発生した東日本大震災と東京電力福島第1原発事故や、16年4月の熊本地震でも自治体が2次避難を要請した経緯がある。自治体の呼びかけに応じた被災者がいた一方で「故郷を離れたくない」などの理由で、最初の避難先に残るケースもみられた。

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