30年の電源構成比率

共同通信ニュース用語解説 「30年の電源構成比率」の解説

30年の電源構成比率

火力発電原発再生可能エネルギーなどの各電源が、2030年時点の総発電量に占める割合政府が電力供給の安定性や発電コストなどを基準検討を進めている。民主党政権が10年にまとめたエネルギー基本計画で原発比率50%を掲げたが、東日本大震災後に原発ゼロを目指す方針転換安倍政権は昨年4月に決めたエネルギー基本計画で原発ゼロ方針を見直し、一定程度活用する姿勢を示した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android