知恵蔵mini 「30・10運動」の解説 30・10運動 食品ロス削減の取り組みの一つ。2011年に長野県松本市で始められ、全国の自治体に波及した。食べ残しを防ぐため、宴会などで乾杯後の30分間と終会前の10分間は着席して食事に集中するよう呼びかけたり、食品ロス削減を推進する飲食店や宿泊施設などと連携して残り物の持ち帰りを勧めてもらったりするなど、様々な対策を展開している。また、家庭での食品ロス削減のために、毎月30日は「冷蔵庫クリーンアップデー」、10日は「もったいないクッキングデー」として賞味期限の近い食品から使用したり、野菜の茎や皮など捨てられがちな食材を調理の工夫で有効活用することなどを推奨している。こうした運動がきっかけとなって食品ロス削減推進法が2019年に施行され、運動の名からとった10月30日が「食品ロス削減の日」となった。 (2019-11-7) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by