4-アミノサリチル酸(読み)アミノサリチルサン

化学辞典 第2版 「4-アミノサリチル酸」の解説

4-アミノサリチル酸
アミノサリチルサン
4-aminosalicylic acid

4-amino-2-hydroxybenzoic acid.C7H7NO3(153.14).パス(PAS)ともいう.抗結核剤で,10-5 mol L-1 濃度結核菌発育をおさえる.遊離酸は食欲不振などの胃腸障害作用が強く,カルシウム塩はこの副作用がもっとも少ない.3-アミノフェノールコルベ-シュミット反応を適用して製造される.結晶.分解点150~151 ℃.エタノール,アルカリ水溶液に易溶,水に難溶.ナトリウム塩は抗結核剤として利用される.[CAS 65-49-6]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む