デジタル大辞泉
「6G」の意味・読み・例文・類語
ろく‐ジー【6G】[6th generation]
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6G
第6世代(6th Generation)無線移動通信技術の略称。前世代の5Gを超えるという意味で「ビヨンド5G」とも称される。6Gは5Gの普及後に予想される、IoTを中心とした通信需要の増加に対応するために策定され、5Gの10倍にあたる最低毎秒100ギガビットの伝送容量が想定されている。2030年ごろの実用化をめどに、米国、中国、フィンランド、韓国、日本などが研究開発に着手している。日本では18年、NTTと東京工業大学の共同実験で毎秒100ギガビットの伝送に成功した。
出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報