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C重油 シージュウユ

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デジタル大辞泉の解説

シー‐じゅうゆ〔‐ヂユウユ〕【C重油】

JIS規格による重油の分類で、動粘度(セ氏50度)が50mm2 /sを超え250mm2 /s以下のもの。粘度が高く、常温では流動しない。安価で、大型のディーゼルエンジンボイラーの燃料として使用される。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

C重油

原油をガソリンや灯油などに分留して最後に残った燃料成分。極めて粘度が高く、加熱して使われる。船舶用の大型ディーゼルエンジン火力発電所地域冷暖房用の大型ボイラーなどの燃料に使われる。環境負荷が高く、国内では産業用の需要は減少傾向にある。業界団体によると、船舶からの油流出事故ではC重油が漏れ出すケースが多い。97年に島根沖で船体破断したロシア船籍タンカーナホトカ号」の事故も、積み荷のC重油が漏れ出し、大量の海鳥が被害にあった。

(2006-03-24 朝日新聞 朝刊 北海道総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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