CAB(読み)キャブ(その他表記)CAB

翻訳|CAB

デジタル大辞泉 「CAB」の意味・読み・例文・類語

キャブ【CAB】[computer aptitude battery]

computer aptitude battery企業採用試験などに用いられる適性検査の一。システムエンジニアプログラマーなど、コンピューター専門職としての適性を評価する。日本エスエイチエル社が作成。主に情報処理・システム関連企業で用いられる。論理的思考力や情報処理能力を問う能力検査と、ストレス耐性などをみる性格検査からなり、筆記方式とウェブ方式の2種類のテスト方式を実施。→ギャブ(GAB)

シー‐エー‐ビー【CAB】[Civil Aviation Bureau]

Civil Aviation Bureau国土交通省航空局。JCAB。

シー‐エー‐ビー【CAB】[Civil Aeronautics Board]

Civil Aeronautics Board米国の民間航空委員会。大統領直属の独立行政機関。1938年設立、1985年解散。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

岩石学辞典 「CAB」の解説

CAB

カルク・アルカリ玄武岩(calc-alkaline basalt).4.14.18参照

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のCABの言及

【FAA】より

…1958年の連邦航空法に基づき,航空の安全面を扱う独立機構として連邦航空機関が設立されたが,66年運輸省の設置にともない,その一部となって名を連邦航空局と改めた。民間航空の経済面を統制するCAB(民間航空委員会)とならんで,航空行政の中心となっている。連邦航空法修正第103条によれば,FAAは(1)航空の発展と安全を促進し国防の必要をみたすよう航空通商を規制すること,(2)民間航空を振興,奨励,発展させること,(3)安全性,効率性を考え,軍用機と民間機の航空管制を行うこと,(4)航空援助施設の設置・運営とともに,その研究開発を統合すること,(5)軍用機,民間機の航空管制と航法の共通システムを開発し運営すること,を目的としている。…

※「CAB」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android