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性格検査 セイカクケンサ

大辞林 第三版の解説

せいかくけんさ【性格検査】

性格を測定する検査。情緒・性向・適応性などを調べるもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

性格検査
せいかくけんさ

パーソナリティ検査」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

性格検査
せいかくけんさ
personality test

人格検査ともいう。観察法や面接法などとともに、性格を評価、診断するための方法として用いられるが、標準化されている検査であれば、他の方法より妥当性、信頼性のもっとも高い測定方法である。性格検査は次の3種類に分類することができる。
(1)質問紙法 性格、行動に関するいくつかの質問項目に「はい」「いいえ」などの回答を行うもので、目録法(インベントリー法)も、質問の形をとっていないが、実質的には同じでこの部類に入る。外向性―内向性という一つの次元でその程度をみる向性検査や、多次元の性格特性をみるミネソタ多面人格目録(MMPI)や、ギルフォードらの性格検査(たとえばYG検査)など多数の検査がある。
(2)作業検査法 一定の作業を行わせ、作業の経過や結果から性格をとらえようとするものである。内田クレペリン精神作業検査がよく知られている。
(3)投影法検査 あいまいで多義性をもった刺激材料を用い、それをどのように受け取り、意味づけを行い、どのように構成するかを手掛りとして性格を理解しようとするものである。この検査は結果の分析、解釈が他の検査よりむずかしく、熟練した専門家による実施を必要とする。代表的な検査としては、左右対称のインク・ブロット図版を用いるロールシャッハ・テスト、絵を見て空想的な物語をつくらせるTAT(主題統覚検査)をはじめ、文章完成検査、連想検査、描画法などがある。[浅井邦二]
『岡堂哲雄著『心理検査学――臨床心理査定の基本』増補新版(1993・垣内出版) ▽渡部洋編著『心理検査法入門――正確な診断と評価のために』(1993・福村出版) ▽馬場礼子著『心理療法と心理検査』(1997・日本評論社) ▽水田善次郎著『心理検査の実際』(2001・ナカニシヤ出版) ▽沢田丞司著『心理検査の実際』改訂版(2004・新興医学出版社) ▽本明寛著『新版 心理テスト』(社会思想社・現代教養文庫)』

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