CE(読み)CE/しーいー

  • Church of England
  • Council of Europe
  • concurrent engineering
  • シーイー

知恵蔵の解説

皮膚の最外層を構成する角層細胞を覆う頑丈なたんぱく質構造のことで、「角化外膜」ともいう。角層細胞は、その働き(保湿・バリア機能)を正常に保つためさまざまな仕組みを持ち、それらは巧みにコントロールされ、常に生まれ変わりながら全体の恒常性を維持しているが、CEは特に皮膚のバリア機能に重要な役割を果たしている。CEが形成される過程は、表皮角化細胞の分化とともに、酵素トランスグルタミナーゼの働きによって作られ始め、角層に移行して角層細胞に分化する際、細胞の最も外側に現れる。その際、角層の中で十分に成熟することで、極めて丈夫な構造の膜となり、成熟したCEを土台として細胞間脂質がきちんと配列することで、バリア機能の良好な角層が形成される。

(高須恵美子 資生堂ビューティーソリューション開発センター長 / 2008年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

大辞林 第三版の解説

concurrent engineering
コンカレントエンジニアリング。製品やシステムの開発において、設計技術者から製造技術者まですべての部門の人材が集まり、諸問題を討議しながら協調して同時に作業にあたる生産方式。開発のある段階が終わってから次の段階に移るのではなく、開発段階の最後のほうですでに次の段階をオーバーラップしながら開始していく。
Council of Europe
ヨーロッパ審議会。ヨーロッパ統一の思潮を背景に、民主主義の擁護を目的として設立された国際協議機関。ヨーロッパ人権条約を採択した。1949 年創設。本部ストラスブール。ヨーロッパ評議会。
customer's engineer
カスタマーズエンジニア。納入したコンピューターシステムの運用および保守を担当する技術者。
cerium
セリウムの元素記号。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内のCEの言及

【テトリル】より

…ジメチルアニリンを濃硫酸でスルホン化し,次いで濃硝酸を加えてニトロ化して得られる。外国では2成分炸薬として用いられるためCE(composition explodingの略)とも呼ばれる。【吉田 忠雄】。…

※「CE」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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