DSS(読み)ディーエスエス(その他表記)DSS

翻訳|DSS

デジタル大辞泉 「DSS」の意味・読み・例文・類語

ディー‐エス‐エス【DSS】[dynamic spectrum sharing]

dynamic spectrum sharing既存第四世代移動通信システム4G)のLTEで用いられる周波数一部を、第五世代移動通信システム5G)と共用する技術。共用される割合は可変であり、4G・5Gの通信状況によって動的に決まる。5Gの通信エリアの早期拡大が可能になると考えられている。動的周波数共有。ダイナミックスペクトラムシェアリング

ディー‐エス‐エス【DSS】[decision support system]

decision support system》⇒デシジョンサポートシステム

ディー‐エス‐エス【DSS】[digital skill standard]

digital skill standard》⇒デジタルスキル標準

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のDSSの言及

【経営情報システム】より

… 経営情報システムは,業務管理や統制機能,測定機能等の諸情報システムの上に立つものであって,全般管理に必要な情報を供給するとともに,経営意思決定を支援する情報システムである。したがって,経営情報システムに要請される機能は,まず全般的な機能,つまり〈トータル情報システム〉としての機能であり,つぎに意思決定への支援機能,つまり〈意思決定支援システムdecision support system〉(略称DSS)の機能が求められる。さらに,経営の意思の組織行動への反映と適切な管理活動実現のための指令・調整などにも情報機能が使われるので,これらに関する機能上の配慮も必要である。…

※「DSS」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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