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LCC えるしーしーLow Cost Carrier

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知恵蔵の解説

LCC

ローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略称で、効率的な運営により低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社を指す。米国の航空自由化を契機に登場し、世界的に航空規制緩和が進む中で各地に数多く誕生してきた。代表的なLCCには、米国のサウスウエスト航空、英国のイージージェット、マレーシアのエアアジアなどがあり、既存の大手航空会社がLCC事業に参入するケースもある。世界的にシェアを伸ばしているが、急成長した会社がある一方で、事業停止や経営破綻(はたん)に追い込まれた企業も多い。
LCCは、独自の事業戦略で、既存の大手航空会社と競争を繰り広げてきた。充実した運航ネットワークや多様なサービスを競ってきた従来の航空会社とは異なるビジネスモデルを採用。特定区間に絞り込んだ路線の設定、使用機種の統一、大都市周辺の2次的(セカンダリー)空港や使用料の安いLCC専用ターミナルの利用、機内食などのサービスの廃止または有料化、インターネットなどを利用した航空券の直接販売契約社員の活用などによりコスト削減を図り、格安運賃を可能にした。
日本国内の空港では、2010年3月開港の茨城空港が、航空機とターミナルビルを結ぶボーディング・ブリッジ(搭乗橋)を設けないなど、初の本格的なLCC対応となった。

(原田英美  ライター / 2010年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

LCC

Low Cost Carrierの略。低コスト運営で、安い運賃を提供する航空会社。路線網が豊富で、多様なサービスを行う既存社(FSC フルサービスキャリアーなどとも呼ばれる)に対し、路線を絞った運航▽単一機種の座席を増やして高頻度運航▽インターネット予約▽預け入れ荷物や機内食の有料化、といった手法をとる。日本では格安航空会社の呼び名で定着した。

(2016-09-04 朝日新聞 朝刊 大阪市内・1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

エル‐シー‐シー【LCC】[low-cost carrier]

low-cost carrier
格安航空会社
仮想移動体通信事業者(MVNO)の通称。大手通信事業者MNO)よりも安価で通信・通話サービスを提供することから。

エル‐シー‐シー【LCC】[leadless chip carrier]

leadless chip carrier》⇒キュー‐エフ‐ジェー(QFJ)

エル‐シー‐シー【LCC】[life cycle cost]

life cycle cost》⇒ライフサイクルコスト

エル‐シー‐シー【LCC】[lower camel case]

lower camel case》⇒ローワーキャメルケース

出典|小学館
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