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LCC えるしーしー Low Cost Carrier

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知恵蔵2015の解説

LCC

ローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略称で、効率的な運営により低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社を指す。米国の航空自由化を契機に登場し、世界的に航空規制緩和が進む中で各地に数多く誕生してきた。代表的なLCCには、米国のサウスウエスト航空、英国のイージージェットマレーシアのエアアジアなどがあり、既存の大手航空会社がLCC事業に参入するケースもある。世界的にシェアを伸ばしているが、急成長した会社がある一方で、事業停止や経営破綻(はたん)に追い込まれた企業も多い。
LCCは、独自の事業戦略で、既存の大手航空会社と競争を繰り広げてきた。充実した運航ネットワークや多様なサービスを競ってきた従来の航空会社とは異なるビジネスモデルを採用。特定区間に絞り込んだ路線の設定、使用機種の統一、大都市周辺の2次的(セカンダリー)空港や使用料の安いLCC専用ターミナルの利用、機内食などのサービスの廃止または有料化、インターネットなどを利用した航空券の直接販売契約社員の活用などによりコスト削減を図り、格安運賃を可能にした。
日本国内の空港では、2010年3月開港の茨城空港が、航空機とターミナルビルを結ぶボーディング・ブリッジ(搭乗橋)を設けないなど、初の本格的なLCC対応となった。

(原田英美  ライター / 2010年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

LCC

ローコストキャリアの略。機内食を別料金にしたり、座席数を増やしたりして安い運賃を実現している。エアアジア・ジャパン全日本空輸系、ジェットスター・ジャパンは日本航空系。両社とも成田空港が拠点。ほかにピーチ・アビエーションがある。

(2013-02-06 朝日新聞 夕刊 2社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

エル‐シー‐シー【LCC】[low-cost carrier]

low-cost carrier》⇒格安航空会社

エル‐シー‐シー【LCC】[leadless chip carrier]

leadless chip carrier》⇒キュー‐エフ‐ジェー(QFJ)

エル‐シー‐シー【LCC】[life cycle cost]

life cycle cost》⇒ライフサイクルコスト

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大辞林 第三版の解説

LCC

〖light curtain closed〗
ライト-カーテン-クローズド。舞台に照明がついたまま幕が下りること。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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