PL法(読み)ぴーえるほう

  • ピーエルほう ‥ハフ
  • ピーエルほう〔ハフ〕

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

製造責任を定めた法律のひとつ。製造物責任法製品の使用中、消費者が生命身体、または財産損害を受けたとき、それが製品の欠陥によるものであったことを証明できれば、製造者の賠償を受けられるという法律。通常、損害賠償請求において前提となる、損害を与えた者の「故意、または過失」は、PL法においては必要とされない。欠陥の証明が、すなわち賠償責任となる。消費者の保護のために定められた法律で、1970年代から続いてきた消費者運動の産物であるとも言える。人工的に加工された商品が対象で、農作物土地などは含まれない。2006年現在の規定では、被害発生から3年間、製品出荷から10年間がPL法適用の対象となる。

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ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

製造物責任法。欠陥製品による被害から消費者を保護する目的で制定された。企業の過失の有無に関わらず、製品の欠陥さえ証明できれば、企業に賠償責任があるものとされる。1960年代にまずアメリカで法制化され、日本では1995年に施行された。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

製造物責任法の略称。製造物の欠陥により製造物の使用者が生命・身体・財産などに損害を受けた場合、製造業者が被害者に対して負う損害賠償について定めた民事特別法。[編集部]

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知恵蔵の解説

製造物責任法」のページをご覧ください。

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