ROA(読み)アールオーエー

デジタル大辞泉の解説

アール‐オー‐エー【ROA】[return on assets]

return on assets》企業の収益性を見る指標の一つで、当期純利益を総資産で除したもの。総資産がどれだけ効率的に使われているかを見るもので、これが高いほど収益力が高いことになる。リターンオンアセット。総資産利益率。→ROE

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大辞林 第三版の解説

ROA

〖recognized operating agency〗
電気通信事業経営を政府から認可された政府以外の機関。国際電気通信条約上のキャリヤー(電気通信事業者)とされる。

ROA

〖return on asset〗
総資本利益率。利益を総資本(総資産)で除したもの。総合的な収益性の財務指標。純資産事業利益率とも。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ROA
あーるおーえー

総資産利益率。return on assetsの略で、企業の総合的な収益性を示す財務指標の一つである。「利益÷総資産」で算出する。利益を営業利益とした場合には総資産営業利益率、経常利益とした場合には総資産経常利益率、当期純利益とした場合には総資産純利益率が求められる。借入金を含む全資産(総資産)が利益を出すためにどれだけ効率的に使われているか、あるいは、事業活動全体の投資利回りがわかる。代表的な収益性指標であるROE(自己資本利益率)が高くても、借金が多ければROAが低くなるため、ROEとROAの両方をみることが重要である。売上高利益率(利益÷売上高)×総資産回転率(売上高÷総資産)×100と分解することが多い。[編集部]

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