デジタル大辞泉 「ROE」の意味・読み・例文・類語 アール‐オー‐イー【ROE】[return on equity] 《return on equity》企業の収益性を見る指標の一つで、当期純利益を自己資本で除したもの。自己資本がどれだけ効率的に使われているかを見るもので、これが高いほど収益力が高いことになる。自己資本利益率。かつて株主資本利益率ともいった。→ROA アール‐オー‐イー【ROE】[rules of engagement] 《rules of engagement》交戦規定。軍隊などが、どのような場面でどのような武器を使用するか、応戦のためにどのような手順を取るかなどを定めたもの。日本の自衛隊の場合は、部隊行動基準と呼ぶ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
百科事典マイペディア 「ROE」の意味・わかりやすい解説 ROE【アールオーイー】 自己資本利益率(return on equity)の略称。株主資本利益率とも。株主にとって,会社が株主の提供した資本を利用してどのくらいの収益をあげているかの目安になる指標。また,市場金利より高いROEを示す企業は,投資家にとって好ましい投資対象となる。〈税引後当期利益/自己資本〉で算出する。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
会計用語キーワード辞典 「ROE」の解説 ROE(資本利益率) 資本効率を示す指標の一つ。自分の自己資本(株式)の効率性を図る指標。ROE(%)=(当期純利益÷自己資本)×100もしくはROE=売上高純利益×総資産回転率×ファイナンシャル・レバレッジとなる。 出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ROE」の意味・わかりやすい解説 ROEあーるおーいー →自己資本利益率 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by