STD(読み)エスティーディー(その他表記)salinity temperature depth-recorder

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「STD」の意味・わかりやすい解説

STD
エスティーディー
salinity temperature depth-recorder

塩分温度の鉛直分布を同時に測定するための測器。 STDには記録部を内蔵するものと,船上に置きコンピュータと連動させるものとがある。感温装置としては白金抵抗温度計が用いられており,0.01℃の精度がある。塩分,水温深度の3つを同時に,しかも連続的にはかれる STDの開発は,海洋観測史上画期的な出来事一つである。

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世界大百科事典(旧版)内のSTDの言及

【性行為感染症】より

…略称STD。性病を含めて性交ないし類似の行為により感染する諸疾患の総称。…

【CTD】より

…電気伝導度は塩分,温度,水圧の関数なので,CTDの測定値から演算によって海水の塩分,温度,密度が決められる。塩分salinityを水中局でアナログ演算するSTDも用いられた。記録部と電源を水中局に収納する内蔵式CTDもある。…

※「STD」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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